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​松井 裕美ゼミ

指導学生(大学院)紹介

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中西 麻依

博士課程在籍(2019-)

修士論文ではアンリ・マティスの作品を中心に、フォヴィスムについて考察しました。博士論文では20世紀初頭の展覧会の動向と前衛芸術の関係を扱いたいと考えています。

大屋戸 しおり

博士課程在籍(2021-)

19世紀フランスの風景画に描かれた記念建造物(monument)のモチーフに関心があります。博士論文では特にウジェーヌ・ブーダンの作品を取り上げる予定です。

イメージ:ウジェーヌ・ブーダン《フィニステール県のパルドン祭》 1865-1870年、木のパネルに油彩、42×31cm、リッチモンド、ヴァージニア美術館

https://vmfa.museum/piction/6027262-132160137/

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楼 悦

修士課程在籍(2022-)

19世紀後半のヨーロッパにおけるシノワズリーに興味があります。修士論文では、画家ジェームズ・ホイッスラーと彼の陶磁器コレクションを取り上げる予定です。

イメージ:ジェームズ・マクニール・ホイッスラー《紫とバラ色:6つのマークのランゲ・ライゼン》1864年。キャンバスに油彩、45.5 cm × 41 cm。

フィラデルフィア、フィラデルフィア美術館

李 多仁(Lee Dain)

修士課程在籍(2023-)

ナムジュン・パイクのビデオアートにおけるピカソの絵画、コラージュ、彫刻の視覚的・物質的再現について研究しています。

​イメージ;ナムジュン・パイク《うさぎが月に住む》(1996年)

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贾潘天骄
(Tianjiao JIAPAN, T.J)

修士課程在籍(2024-)

アルフォンス・ミュシャの芸術を主な検討対象に、19世紀末から現在に至るまでの芸術史を国際関係史の文脈で捉えながら、ヨーロッパと東アジアの芸術の相互影響を詳細に分析しています。

イメージ:2022年ミュシャ財団主催美術展実行委員参加時の写真。背景はアルフォンス・ミュシャ《夢想》(1898)。

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