美術史のレポートの書き方⑥ モチーフの象徴性について知りたいときは?作品を見ていて、このモチーフの意味はなんだろう、と、思う時があるのではないでしょうか。なぜかある作品の細部に目がとまり、気になって仕方がなくなる、そのような体験です。 作品のモチーフの意味を知る方法について、著名な絵画作品を例に紹介する入門書は数多くあります。...
第21回国際美術史コンソーシアム「芸術と科学」発表募集2023年6月26〜30日に、トレント大学(イタリア)で、「芸術と科学 媒介性と物質性」をテーマとする国際美術史コンソーシアムが開催されます。 発表募集の詳細については、こちらをご参照ください(発表の要旨のフォーマットや、その送付先についても、リンクの詳細をご覧ください)。...
「非合理な身体のための解剖学 :ハンス・ベルメールと〈交換可能性〉」(2022/1/27)実施報告シュルレアリスムの芸術家として知られるハンス・ベルメールは、球体関節を用いた人形制作で知られているが、実のところその芸術実践は、人形制作にとどまらず、同時代の心理学や思想から着想を得た理論的著述や、実験的な身体像の素描など、多岐にわたる。...
講演会「非合理な身体のための解剖学 ハンス・ベルメールと〈交換可能性〉」2022年1月27日に、下記の通り、松岡 佳世氏による表題の講演会をオンラインにて開催いたします。 ※ 参加者数が定員に達したため、参加受付は終了いたしました(2022/1/26/AM10:00)。